結婚式の席次表作りはどうしたらいい?ポイントを解説!
結婚式の1カ月前くらいになると、席次表を作成します。
ですが、「どうやって作っていくんだろう?」と疑問を感じている方も多いのではないでしょうか。
そこでこちらでは、結婚式の席次表作りの手順と作成の際の注意ポイントについて、解説していくことにしましょう。
結婚式の席次表作りの手順
1.ゲストの確定
結婚式の招待状の締め切りは、結婚式の1~1カ月半前というケースがほとんど。
すべての招待状がそろったタイミングで、当日結婚式に出席するゲストが確定します。
期限を過ぎても返信がない場合は、電話やメールで出席の可否を訪ねてみましょう。
その場合は、相手に気を遣わせないようさりげなく聞いてくださいね。
2.テーブルレイアウトを決める
出席するゲストの人数に応じて、会場のテーブルレイアウトを決めていきます。
どういったテーブルレイアウトにするかは、会場の造りによって異なります。
ですので、どんなレイアウトが考えられるのか、プランナーさんに確認してみましょう。
また、この際おおまかに
- 親族席
- 会社関係者席
- 友人席
など、どのグループをどのあたりの席にするか考えておいてください。
3.ゲストの席を決める
テーブルレイアウトが決まったあとは、どのテーブルに誰が座るのか考えていきます。
4.席次表の作成
ゲストの席が確定したあとは、席次表を作成していきます。
また、このとき席次表と一緒にお渡しする、
- 式次第
- メニュー表
- おふたりのプロフィール
なども作成します。
結婚式の席次表作りの際の注意ポイント
席は十分検討する
ゲストが座る席はとても重要ですから、よく検討してください。
仲良しのグループを結婚式に招待した場合は、できるだけ全員が揃っているのが望ましいですね。
また、ほかのグループと相席になる場合には、一緒に座って気まずくなりそうな人はいないかを考えるようにしましょう。
セルフでつくる場合はテンプレートを活用
作成キットなどには、テンプレートがついてきます。
自分で一から席次表を作るのはなかなか大変ですが、テンプレートを活用すればあっという間!
簡単に席次表を作成できます。
また、ワードなどで作るのも一つの方法です。
メニュー・プロフィール表・式次第は先につくっておいてもOK
席次表はゲストが確定するまでつくることができませんが、そのほかは先につくっておいてもOKです。
ただし、メニューや式次第は、急遽変更になることも。
プランナーさんに大丈夫か確認したうえで、作業にとりかかりましょう。
まとめ
以上、結婚式の席次表作りの手順と作成の際の注意ポイントについて解説してきました。
席次表・式次第・メニュー・プロフィール表などは、結婚式に出席した方が式の間ずっと手に持っているもの。
ゲストが見て楽しめるような、素敵なものを作ってくださいね。